今回のコラボプロジェクトのテーマは「SunshineDays」。
太陽の光のように、毎日をやさしく照らし、前向きな気持ちをくれる日々。
「SunshineDays」 は、そんな時間や心のあり方を表したテーマです。
今回のコレクションは、NPO法人アクアプラネット理事長として海洋環境の保全活動に携わり、沖縄でバナナ栽培にも取り組む田中律子さんの、「自然と共に生きる健やかさ」という価値観をかたちにしました。
太陽の恵みがあるからこそバナナは育ち、自然環境が守られているからこそ、海は美しさを保ち続ける。
「SunshineDays」が象徴するのは、そうした自然の循環の中で生きる心地よさです。
その想いを、バナナをサーフボードに見立て、波に乗るハッピーなビジュアルに託しました。
自然を楽しみ、自然と共に生きるライフスタイルを、遊び心のあるデザインとして表現しています。
廃棄されてしまうバナナの茎から生まれたアップサイクル素材「BANANA CLOTH」を使用し、 自然の恵みを無駄にせず、次の価値へとつなげる。
「SunshineDays」は、日常に寄り添うファッションを通して、 やさしく明るい未来へとつながるメッセージを届けるコレクションです。
Collaborators Interview
最近ご自身が「Sunshine Days」を感じた瞬間は?
沖縄の家は海の目の前にあるので、季節ごとに太陽が沈む位置が少しずつ変わっていくのが、家にいながらわかるんです。
夏はすぐ目の前に夕日が沈むんですけど、秋になるとその太陽が少しずつ左へ移動していって、冬になると建物の影に隠れて、まったく見えなくなる。
東京にいた頃は、太陽がどこに沈むのか、季節によってどう変わるのかなんて、正直まったく意識していませんでした。
でも沖縄にいると、自然のリズムがすごくよくわかるんです。
「今は夏だから、太陽はここ」「冬になると、こっちに行くよね」って、太陽と海と一緒に生活しているような感覚があって、その自然のリズムの中に自分がいるという実感があります。
太陽のエネルギーって本当にすごくて、太陽があるからフルーツも花も元気になるし、私たち人間も元気になれる。
改めて「太陽ってすごいな」と思うんです。
今は「美白」が重視されて、太陽の下に出ない人も多いと思いますが、私は太陽が大好きだし、陽に当たるのはとても大切なことだと思っています。
日常生活の中で「ちょっと意識しているエコなこと」や「続けているサステナブルな行動」があれば教えてください。
特別なことをしているわけではなくて、使っていない電気を消す、環境に優しい洗剤を選ぶ、水を大切に使うといった、当たり前のことを続けているだけです。
でも、その小さな積み重ねが、50年後、100年後の地球につながっていくと思うと、自然と意識するようになりますね。
守れるものは、これからもきちんと守っていきたいです。
うちの娘が子供を産んで、孫ができて、そのひ孫ができてって思うと、みんなが同じように自然の中で遊んでほしいなという願いはあります。
田中さんが手がけたデザイン、「Sunshine Days」に込めた思いは?
私の沖縄での暮らしや、日々感じていることがぎゅっと詰まっています。
太陽があるからバナナも育つし、海もきれいでいられる。
自然の循環の中で生きている感覚を、そのまま形にできたらいいなという思いがコンセプトになっています。
バナナのサーフボードに乗っているデザインも含めて、見た人が思わず笑顔になれるような「Makes You Smile」なアイテムになったらうれしいです。
